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2003.12.20

ココログで発信するという行為・その3[長い目]

その1「個性」その2「テーマ」と来て、ホントはその3は「法律」に行くはずだったんだが、「テーマ」の回が長くなりすぎて、書ききれずに次回に回したコトがある。そこでその3は「テーマ」の続編で「長い目」。

書き続ける事、長く続けることが、すばらしい! 

前回の「テーマ」で、思いつくままにテーマのヒントになる例を挙げてみた。リンクも紹介したけど、1年がかりのお絵かきとか、3年がかりで自分のさわった小物のメモ、なんていうアイディアを持っているポップンポールさんが、またいいアイディアを。

積極的に「トラバろう!」っていうのもマンネリ打破にはいいかも知れないですね。題して「トラックバック日記」。トラバー旅行記でも何でもいいですが。

人の記事にひとことツッコミを入れるだけのトラックバック・ココログがあってもいいじゃん!  そういう使い方が「トラックバック」という機能があるblogならではのおもしろみだと思う。

「その2」で「書くことの方向性を決めたからって、それに縛られる事もない」「全体の60%か70%くらい(半分より多くってことね)が、その決めた方向性になっていれば、時にはぜんぜん違う事を書いてもOKだと思う」「どうしても方向性(テーマ)にあった事が見つからないから、と書かないより、こっちの方が気になったから、ととにかく書いてみる方がずっといいと思う」と書いた。
常に書くことを探して意識を張り巡らしているのは大切な事だけど、『書かなくちゃいけない』という事が重荷になったり、悩みになってしまっては意味がない。だから、自分の好きな事、興味のある事を、テーマ・方向性にしよう、ということなのだ。好きなことだったら自然に目がいくはずだから。好きなことならいくらでも意見や感想(書きたいこと)が出てくるはずだから。

方向性やテーマを提案しているけれど、それは何を書いていいかわからなくて困っている人へのヒントに過ぎない。既に自分のスタイルが出来ている人、日々のメモのようにあらゆる事を書き留めていくスタイル、自分がおもしろいと思った全てを書いていく、というのも、それぞれのスタイル、個性、なワケだ。それがもうある人は別にテーマにこだわる必要など何もない。

で、「長い目」で続けるために、どうするか。
自分の書きたい事が見つからない人は、とりあえず1ヶ月なんでもいいから書いてみる。

それも先に書いた通り、毎日でなくてもいい。2~3日に1回でもいい。1ヶ月か2ヶ月何も考えず書き続けてから、全てを読み返してみるのだ。
自分が何について多く書いているか、どんなスタイルで書いているか、何を多く取り上げているか、それを読み返してみれば、この先自分がどんな事をメインテーマにして書いていけばいいか、見えてくるだろう。

自分は書きたい事がたくさんある、というなら、1ヶ月交代でまとめてみるのもおもしろい。今月は食べ物について、翌月はペットについて、その次は友人について、なんて1ヶ月ごとにまとまっているココログというのも、新しくておもしろい。

2~3日に1回でいい、と書いたけど、書くことが日常になるまでは、そのくらいのペースで書くことを意識した方がいい。「何かあったら書けばいいや」では、その“何か”を見つけないまま日々を過ごしてしまうからだ。

でも逆に、1週間に1回だけ書かれる「週刊ココログ」があってもいい。1ヶ月に1回ではちょっと気が長すぎるかもしれないけれど、1ヶ月に1回しかない事を書くなら、それもあり。

「その2」でリンクした、いかんともしがたいさんも書いていたが、「文章がうまい」という事が重要じゃない。本能のおもむくままでいいのだ! 
昨日『たかが2週間、されど2週間。』でも書いた通り、今まで文章を書いたり、サイトで発信したり、したことがない人の中に、すごい天才詩人や、天才作家や、天才カメラマン、カリスマキャラクターが、埋もれているかもしれないのだ。それはあなたなのかもしれないのだ! 

とにかくまずは「書いてみる事」なのだが、次は「長く続けるにはどうしたらいいか」だ。
それには「無理はしないこと」これに尽きそうだ。

毎日必ず書く、と決めてしまうと重荷になるかもしれない。最初からテーマにこだわりすぎると重荷になるかもしれない。自分の引き出しにない事を書こうとしても続かないだろう。他人の目ばかり気にしても続かないだろう。

まずは1ヶ月、何も考えず、思いのままに書いてみる。これでどうだろう。
1ヶ月過ぎたら、またもう1ヶ月、同じようにやってみればいい。1ヶ月で答えが出なくても3ヶ月先、4ヶ月先に、知らない間にできている、なんてうれしい結果があるかもしれないしね。


さて、冒頭に「法律」について書く、と書いた。えっ、ココログで法律? とびっくりする人もいるかもしれないが、社会に生きてる限り、法律は何かあったら関係してくるものだ。もちろんネットの中にも法律は関係してくる。何かあった時のために、知らないよりは知っている方がいい、という事で情報提供しておきたいと思っている。

その前に、前回も最後に書いた「読んでいるのは自分だけじゃない、世界中に発信されてる、ってのを、気が付いて欲しい、常に忘れないで欲しい」を、もう一度書いておく。

ネットに何かを出すということは、世界中にそれを出している事なのだ。楽しくもあるが、危険も潜んでいるのを忘れてはいけない。
それについて触れている人がいるので、先に紹介しておこう。
「CONCORDE」『意識-その行為の前に。』だ。

ココログに限った話じゃなく、もちろんブログをする上で、でもなく、「ネット上に何かを公開する」という行為の前に...

「護るべきこと」を常に意識しないと。"現実生活"とか、"ココロ"とか。

たとえば身辺雑記を書くとしたら、あまり詳しく書いてしまって行動範囲とか最寄り駅とか家族構成とか部屋の間取りとかを(記事の蓄積から)類推されることによって引き起こされる(かもしれない)結果についての意識、だとか、
またたとえば何かについての(厳しい)意見を書くとしたら、(それ以上に厳しい)コメントが来る(かもしれない)ことについてのココロガマエだとか。

ココログも、サイト(ホームページ)も、公開したら世界中の誰もが見ることができる。ものすごく多くの人の目がある。それを忘れてはいけない。

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